おおいたロボット博2014

 

映画やアニメの世界で描かれたロボットは、私たちの生活の場まで、その活躍の幅を広げています。
そんな夢のロボットたちが夏休み、大分市に集結しました。

今回の番組では、大分市美術館で８月３１日（日）まで開催中のおおいたロボット博２０１４をご紹介します。

今回は昭和３０年代に製作されたロボットから最新テクノロジーを使ったロボットなど、約２０００点が大集合しています。






ロボットの歴史を学んだり、ロボットと遊んだりするコーナーがあり『見て、体験して、考える』夏休み楽しみながら、ロボットの秘密を探れる特別展になっています



展示は、多くの映画やアニメーションにロボットは登場した懐かしいロボットのおもちゃや上人のような動きで壁を上り下りする『夢ＲＯＢＯ』、圧縮空気で動く大迫力の『ティラノサウルス』などです。



 

また、体験コーナーも充実しています。
ｗａｋａｍａｒｕ（ワカマル）は、人と共に暮らすために開発されたロボット。
相手の顔を見ながら自然で豊かなコミュニケーションができます。
お話や握手、じゃんけんをして一緒に遊べます。
あざらし型の癒しロボット『パロ』は人の心を癒やすことが得意。
声をかけたり、なでたりすると、約２０種類の鳴き声で応えたり、体を動かして反応します。

 

また、会場ではロボットの操縦もできます。
昆虫型ロボットをスマホ型コントローラーで操縦するゲームや
二足歩行ロボットを操縦してゴールを決めるサッカーゲームが遊べます。
体験者には記念カードをプレゼントします。

 

さらに、『ロボットショー』を毎日開催しています。
『ロボット楽団「オルディオン」演奏会』は、数百曲のレパートリーを持つ鹿児島高専の演奏ロボットと人間による混成の演奏です。
楽器を鳴らしながら光かがやくロボットたちに注目です。

 

『ロボットゆうえんち』は、主役「マノイ」くんに注目。
17ヵ所もの関節の自由度を持つ先進のメカニズムで、軽やかな動作やダンスを披露します。
おおいたロボット博では、大分市での開催を記念し、スペシャルバージョンのダンスを踊ります。

 

大分市美術館の時別展『おおいたロボット博２０１４『　は、８月３１日まで開催中。
【入場料】　一般 １,２００円 高校生・大学生１,０００円
中学生以下のお子様は市内・市外問わず無料。

《地デジ》
★ＯＢＳテレビ　→本放送は８月９日（土）17：15～17：30
再放送は8月16日（土）17：15～17：30

《ケーブルテレビ》
★ＯＣＴ（大分ケーブルテレコム）
★ＯＣＮ（大分ケーブルネットワーク）
★ＳＴＶ（佐賀関テレビ）