「ＳＴＯＰ！ながらスマホ」

歩いているときや自転車に乗っているとき、ついついスマートフォンを操作する“ながらスマホ”をしていませんか？一歩間違えれば、大きな事故になってしまうことも…。今一度、その危険性について考えてみましょう！

 

●歩行中の「ながらスマホ」を再現
ながらスマホをすると、スマートフォンに集中してしまうため、視野が狭くなります。そのため、周囲の危険に気づくことができず、思いがけない事故の原因になってしまいます。歩行中であれば、すれ違う歩行者にぶつかったり、赤信号を見落とし、車両と衝突するといった事故の可能性があります。また、駅のホームや階段からの転落といった不注意による事故につながるため、歩行中のスマートフォンの操作は絶対にやめましょう。

 

●自転車に乗っての「ながらスマホ」を再現
歩行中と同様、自転車や車などを運転しながら、スマートフォンを操作するのは、大変危険です。車両を運転している際は、歩行中に比べて速度が速いため、事故につながる危険が高くなります。また、万が一歩行者と衝突事故を起こした場合は、死亡事故につながる恐れがあるため自転車や車などを運転しながらのスマートフォンの操作は絶対にやめましょう。

 

また、令和元年12月に道路交通法が改正され、車や自転車を運転中のスマホ等使用者に対して罰則が強化されました。ながらスマホは、自分だけでなく、周りの人を傷つけてしまう危険性もあります。一人ひとりが交通安全意識を持って、「笑顔でふれあう　無事故のまち　おおいた」を目指しましょう。

 

 

★ＴＯＳテレビ大分　4月24日（日）11:45～
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