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「ぶらり歴史散歩~中心市街地編~」

普段何気なく歩いている身近な場所にも実は歴史が!楽しく歩いて、昔にタイムスリップしてみませんか♪最終回の今回は、大分市中心市街地をぶらり歴史散歩します!

●遊歩公園  大分市中心部にある遊歩公園は、設計に近代日本を代表する建築家 岸田日出刀らが携わり、昭和26年に竣工しました。

●西洋音楽発祥記念碑  豊後府内は、聖フランシスコ・ザビエルがこの地で布教して以来、日本で最初に西洋文化が広まったまちとなりました。1557年には、日本で初めての日本人による聖歌隊が府内教会において組織され、豊後各地の教会を巡回しました。その後、聖歌隊だけでなく日本人や中国人の少年らは修道士から楽器の指導もうけ、彼らは伝道士となり、各地で活動するようになりました。豊後府内は日本における「西洋音楽発祥の地」であり、発信地でした。

●西洋劇発祥記念碑  1560年のクリスマス、豊後府内のキリスト教会で演じられた劇の様子で、日本人の信徒たちによる最初の西洋劇といわれています。その時の演目は「アダムの堕落と贖罪の希望」「ソロモンの裁判を願った二人の婦人」で、いずれも聴衆の感動と涙を誘い、よろこばせたといわれています。

●瀧廉太郎君像  大分ゆかりの天才音楽家 瀧廉太郎は23歳でこの世を去りましたが、その短い生涯で不朽の名曲を多く残しました。この像は、廉太郎竹田時代の後輩にあたる朝倉文夫が制作したものです。

★TOSテレビ大分 4月17日(日)11:45~
《各ケーブルテレビ局》
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★OCN大分ケーブルネットワーク
★EOS東大分システム

放送:4月17日(日)11:45~ リポーター:財前 真由美/首藤 将太(野良レンジャー)

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