能楽堂ってどんなところ?
今回は「平和市民公園能楽堂」を特集。
大分市で唯一の能楽堂の秘密に迫ります。
室町時代に大成し、世界最古の舞台芸術ともいわれる「能楽」。
平和市民公園能楽堂はそんな「能楽」を楽しめる施設として、平成2年に開館しました。
今では古典芸能を中心に、コンサートや講演会なども行われています。
樹齢200年以上の床材が使われる「檜(ひのき)舞台」には、演目に使われる様々な仕掛けがあります。財前リポーターが柱の大きさに注目していましたが、舞台に向かって左手の柱は「目付柱(めつけばしら)」とも呼ばれ、面を着けて視野が狭まった演者が舞台を動く際の目安にもなるんだそうです。
さらに後ろに描かれた大きな松「鏡板」にも逸話があります。
これから能を楽しんでみたい方、ぜひ番組でご覧ください。
【観月祭(かんげつさい)のお知らせ】
日時/9月15日(金)
場所/平和市民公園能楽堂
内容/舞台での生演奏、ロビーでのお点前 など
入場料/無料
《地上デジタル放送》
★OBS大分放送 9月13日(水)18:55~
《各ケーブルテレビ局》
★J:COM大分ケーブルテレコム
★OCN大分ケーブルネットワーク
★EOS東大分システム