「古より語り継がれる戦いが今蘇る「大野川合戦まつり」」
今から約４００年以上前。大友宗麟の息子である、大友義統と長宗我部元親・信親、十河存保、仙石秀久が率いる大友・四国連合軍６千余と、九州制覇を狙う島津軍２万余が戸次川（現在の大野川）で激突しました。
九州最大規模の合戦ともいわれている「戸次川の合戦」。
その舞台となった大野川で１１月９日に「大野川合戦まつり」が開催されました。
会場では騎馬疾走や今年が初披露の甲冑阿波踊り、合戦の様子を再現した合戦絵巻など様々な演目が行われ多くの来場者で賑わっていました。
大南地区の特産品や郷土料理を楽しめる「大南市場」も開催され、大野川が育んだ「アユの塩焼き」や「モズクカニのカニ汁」、独特な調理方法から大分市無形民俗文化財に指定された戸次の郷土料理「ほうちょう」などのグルメも大集合！
戦いの行方は…
奮闘したものの、島津軍の圧倒的な戦力と巧妙な策略により大友・四国連合軍は全滅に近い敗戦となりました。
幾千という戦死者を出した合戦、その魂を慰めるよう打ち上げられた花火が夜空を彩ります。
奮闘したものの、島津軍の圧倒的な戦力と巧妙な策略により大友・四国連合軍は全滅に近い敗戦となりました。
幾千という戦死者を出した合戦、その魂を慰めるよう打ち上げられた花火が夜空を彩ります。
地域の力によって語り継がれていく歴史を紹介しました。
★ＴＯＳ大分放送 11月24日（日）11：55～《各ケーブルテレビ局》
★J ：ＣＯＭ大分ケーブルテレコム
★ＯＣＮ大分ケーブルネットワーク
★ＥＯＳ東大分システム
