大分市美術館特別展「ロートレックとベル・エポックの巴里-1900年」

ベル・エポックーパリが世界有数の大都市として発展した美しき良き時代。劇場やファッション、生活など、「花の都」「芸術の都」として最も華やかな魅力を放った時代です。当時のパリを象徴する芸術家の一人が、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック。キャバレーやダンスホールに集う人々を的確なデッサン力で描き、ほかの芸術家が描こうとはしなかった「動きのあるもの」を的確に捉えて表現しました。色鮮やかな多色刷石版画で広告ポスターを芸術の域にまで高め、グラフィック・デザイナーの先駆者ともいわれています。本展では、ロートレックをはじめ、ベル・エポックのパリで活躍した画家たちの作品300点超を展示しています。

■大分市美術館特別展「ロートレックとベル・エポックの巴里-1900年」
会期：6月9日（日）まで　午前10時～午後6時（入館は午後5時30分まで）
観覧料：一般1,200円、高校・大学生900円、中学生以下は無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者１人は無料
問：大分市美術館　TEL：097-554-5800

★ＴＯＳテレビ大分　5月5日（日）11:45~
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