「あの日の教訓　～減災のまちへ～」

東日本大震災から3年。
大分市も南海トラフによる大地震が起こる可能性が指摘されています。

数多くの教訓を残した大震災の記憶を風化させず、今後に活かすため、改めて「防災」「減災」について取材し、お話を伺いました。

今回、東日本大震災で被災し、救助活動を行った岩手県釜石市の消防職員にインタビュー。
「被災された時のお話」「命を守るための行動」「災害に対する備え」など、経験に基づいた生の声をお聞きしました。

お話に中で出てくる「地域の絆」はやはり被害を最小限にとどめる「減災」に大切なことだと感じました。
そこで、大分市の自主防災会で行われている防災訓練の模様を通して、地域で備えることの重要さもあわせて、ご紹介します。

非常持ち出し袋などを用意し、もしもの時の避難経路を改めて確認するなど、日頃から「もしもの時に備える」。そして災害時には「まずは逃げる」という基本を忘れないようにしたいものです。

「フレッシュおおいた」今回の放送は…
《地デジ》
★TOSテレビ大分
本放送　3月1日（土）17:15〜17:30
再放送　3月8日（土）17:15〜17:30
《ケーブルテレビ》
★ＯＣＴ（大分ケーブルテレコム）
★ＯＣＮ（大分ケーブルネットワーク）
★ＳＴＶ（佐賀関テレビ）