「火災を防ぐためには ～安心・安全のまちへ～」

大分市の火災件数は前年比より１3件増加し、およそ3日に1件の割合で発生しています。
今は空気が乾燥して火災が起きやすい季節。
大切な財産や命を火災から守るために火に対する正しい知識を持つことが大切です。

今回は火災の主な原因である焚火などの正しい始末の仕方、てんぷら油による火災の消火方法、ストーブによる火災発生などを実際に実験しながらリポート。
目の前で大きい炎が上がった時に冷静に対処するためには、正しい知識が必要だと実感しました。


皆さんも火災から「命を守る7つのポイント」を知って、実行してください。

【3つの習慣】
•寝たばこは、絶対しない
•ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する
•こんろなどのそばから離れるときは、必ず火を消す

【4つの対策】
•寝具や衣類からの火災を防ぐために、燃えにくい防災製品を使用する
•高齢者や体の不自由な人を守るため、隣近所の協力体制を作る
•初期消火のために、住宅用消火器などを設置する
•逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災報知機を設置する






《地デジ》
★TOSテレビ大分
本放送　2月 1日（土）17:15〜17:30
再放送　2月 8日（土）17:15〜17:30

《ケーブルテレビ》
★ＯＣＴ（大分ケーブルテレコム）
★ＯＣＮ（大分ケーブルネットワーク）
★ＳＴＶ（佐賀関テレビ）