英語で「芸術」という意味の「アート」とフランス語で「地域」という意味の「レジオン」を組み合わせた造語「アートレジオン」。２０１７年から始まった「アートレジオン推進事業」では人口減少が進む大分市の周辺地域にアーティストを呼び込み、「こどもアート学校」などのイベントを地域住民と連携して行うことで「にぎわい」を生み出し地域活性化に繋げています。また、その一環として２０１８年から始まったのが「旧大志生木小学校」の一部をアトリエとして貸し出す取り組みで、現在は５組のアーティストが利用しています。今回はその中の１人、ソフトスカルプチュア作家のKanaさんのアトリエにお邪魔しました。広いアトリエに移ったことで、念願だった大きな作品を作れるようになったと語るKanaさん。校舎の中には、この場所だからこそ生まれた大きくて可愛らしい作品たちがたくさん飾られていました。今年の４月には「旧野津原中部小学校」の一部もアトリエとして生まれ変わりました。芸術と地域が繋がることで生まれる「にぎわい」にこれからも注目です！

★ＴＯＳテレビ大分　5月10日（日）11：45~
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