日本の木版画は、江戸時代に本の挿絵として登場したのが始まりと言われ、有名な浮世絵をはじめ、今の新聞にあたる瓦版や、遊び道具の双六(すごろく)など、さまざまなものがあります。今回は、江戸から明治時代にかけて作られた木版画の歴史と、その魅力を紹介します。(令和2年2月16日初回放送)