「線路が広場に変身!?線路敷ボードウォーク広場」
鉄道の高架化によって残った旧線路敷を整備し2019年に完成したのが「線路敷ボードウォーク広場」です。2020年にアジア都市景観賞を受賞し世界の注目を集めています。線路敷ボードウォーク広場の特徴は大分市産の杉を主に使用したデッキ。長く大分の発展を支えた線路へのオマージュとして実際に使用していた古レールがデッキに埋め込まれています。
郊外の自然と市街地を結ぶビオコリドーとしての役割を担うデッキ沿いに造成された里山や、防災広場としても活用できる芝生広場を設けたりと、さまざまな工夫が施されています。近代的なJR大分駅前から戦国時代の大友氏館をつなぐ歴史回廊としても利用されている線路敷ボードウォーク広場をみなさんも散策してみませんか?
★OBS大分放送 3月17日(水)18:55~
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