開発！大分のおもてなし料理

国民文化祭、ラグビーＷ杯など多くのイベントが待っている大分市。
県外からお客様を食でおもてなししようと、大分市では新しい料理の開発を進めてきました。
各メニューに大分産食材を使用。食文化・自然・歴史などを意識して郷土料理をアレンジしたメニューを加えるなど、「おもてなし」にふさわしい定義に合わせて、和食、洋食、お弁当の３ジャンルを、若手料理人と一緒に創作してきました。

番組では洋食の試食会へ。
そこにあったメニュー、「TORITEN」「DANGOZIRU」など郷土料理の名前はついていますが、見た目は全く違う高級料理。
「家庭料理でもある郷土料理をランクアップさせることに苦労した」

と、メニューを考案した「食Labo大分」の吉川さん。
大分市産食材の良さを全国、世界中の人に知ってもらい、広めてもらうために工夫を重ねて編み出された料理の数々。

大分の良さをアピールしながらおもてなしにもピッタリの内容になっています。
地元で活躍する料理人が開発し、一般市民の意見も取り入れられて完成した大分の「おもてなし料理」にこれからも注目です。
 
《地上デジタル放送》
★ＴＯＳテレビ大分　3月25日（日）11：45～
《各ケーブルテレビ局》
★Ｊ：ＣＯＭ大分ケーブルテレコム
★ＯＣＮ大分ケーブルネットワーク
★ＥＯＳ東大分システム