いいやん!大分

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これまでの放送

大分のアートが “いいやん!”

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 今回の「いいやん!大分」は、大分市美術館で開催中の

特別展「大分発アヴァンギャルド 芸術都市の水脈」がいいやん!

大分市美術館の特別展が“いいやん!”

大分は、大友宗麟時代、いち早く南蛮文化を取り入れるなど、進んで新しいことに取り組む土地柄です。
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美術においても先進的な芸術家を生んだ風土が脈々と受け継がれています。
そこで大分市美術館では、現在、特別展「大分発アヴァンギャルド 芸術都市の水脈」を開催中です。
江戸後期の田能村竹田から明治、大正、昭和を経て、戦後の前衛美術を代表するネオ・ダダに至る、各時代における優れた美術家の輩出とその革新性に注目し、大分の風土が育んだ特質をアヴァンギャルドの系譜としてとらえ、芸術都市大分に流れる破壊と創造の水脈を、大分市美術館のコレクション約400点により紹介します。

そして、今回は大分市美術館のすべての展示室を使用して開催します。
部屋ごとに章を設け6つのパートからなる構成となっています。 常設展示室では「大分の自然と風土」「豊後南画」「大分中学とキムラヤ」をテーマに展示を行っています。 企画展示室では「ネオダダと前衛の位相」「モダンとポストモダン」をテーマに展示を行っています。

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中でも注目は、普段入ることのできないバックヤードを利用した暗闇の展示室。
ペンライトを使って作品を鑑賞したり、ネオン管を使った作品を展示しています。

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大分市美術館特別展「大分発アヴァンギャルド 芸術都市の水脈~田能村竹田からネオ・ダダまで~」は7月5日(日)まで開催中

 

 

大分県立美術館“OPAM”が “いいやん!”

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4月24日にオープンした大分県立美術館“OPAM”。
大分の文化を象徴する作品と、世界的に知られた美術館の名作・名品とが大分の地で会い、相互に響き合う開館記念展“モダン百花繚乱「大分世界美術展」”を開催中です。
「モダン」をキーワードに選ばれた、ピカソやモネなど、国内外の巨匠の名品、約200点を紹介しています。Still0507_00037

大分をはじめ、世界の芸術に触れられる魅力あふれる展覧会となっています。

開館記念展“モダン百花繚乱「大分世界美術館」”は7月20日(月)まで開催中

「大分市美術館」と「大分県立美術館」、併せてご覧になることで、大分の美術への理解がさらに深まります。

「大分のアートが“いいやん!”」

ミニコーナー「たかもんがゆく!」
大分のアートといったら、ここもはずせません。
大分市荷揚町にある、「アートプラザ」を紹介するよ。
世界的建築家、磯崎新が造りだした大分を代表するアート空間だよ。
磯崎新が手がけた建築作品の模型や資料を、自由に見学できるほか、市民ギャラリーでは、市民のみなさんが作った作品を楽しむことが出来るよ。アートプラザも注目だよ!

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《地デジ》
★OBSテレビ →放送は5月6日(水)18:55~19:00

《ケーブルテレビ》
★OCT(大分ケーブルテレコム)
★OCN(大分ケーブルネットワーク)
★STV(佐賀関テレビ)

放送:平成27年5月6日 リポーター:岡野涼子

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